このマンガがすごい！2015 宝島社

阿部共実先生のコメント

本作は今年3月に連載を終えたもので、少し時間が空いたからか、今回のことは自分のことだという実感が湧きません。ただ連載時や単行本作業などがとても大変だったので、当時の自分は報われたなと、まるで他人事のように喜んでおります。

その他、多大な迷惑をかけた、いろんな編集部の方々、作画を補助しくれた方々、そして読んで下さった読者の方々、関わってくださった人たちに感謝します。ありがとうございました。これからも精進したいです。

梅田阿比先生のコメント

漫画のお仕事をいただけるようになった始めの頃は、異世界ファンタジーは、好きでも自分には描けないジャンルだと思っていました。
思い込みが激しいため、本当に最近までそうだと思っていました…。
自分が創作することが可能なものじゃなく、読みたいものを思い切って描こうと決めて始めたものが「クジラの子ら〜」です。
このジャンルの作品で評価をいただけたことがとても嬉しいです。
あと、「このマンガがすごい！」さんには初連載作「フルセット！」のインタビュー記事を載せていただいたことがありました。そのときからランクインが密かな憧れでした…。
どなたにお礼を言っていいのかわからない状態ですが、皆さまありがとうございます…！

水沢悦子先生のコメント

どうも。「ヤコとポコ」の作者　水沢悦子です。このマンガがすごい！オンナ編11位！うれし～です。票を入れてくれたみなさんありがとうございます。
世界観とか深く考えずに描き始めちゃったのですが、1話目と2話目に間が半年くらいあったので、なんとかつじつまをあわせながら描いています。
実はロボットのモードも深く考えてませんでした。そもそもちゃんと考えてたら「ダメモード」なんて名前にしないです。「ゆったりモード」とか「のんびりモード」とか、他にいろいろあるんだし。でも今さら変更できないので、もうこのままやっていきます。
「かんぺきモード」や「てきとうモード」のロボット欲しい方もいらっしゃるかと思いますが、実はダメモードも素晴らしいので今後ともヤコとポコをよろしくお願いします。
あと、しつこいようですが、悦子はゆっこペンを商品化してくれる文具メーカーさんを募集しています。してして商品化！
誰が見てくれてるかわからないので何度でも言うよ。でもキャップの形が全部違うのはちょっとまずかったかなぁって反省しています。難しそうです。
世界観は深く考えてなかったくせに、ゆっこペンの商品化だけはしっかりとイメージして描き始めました。それが悦子。

菅野文先生のコメント

ひとりでも多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。ありがとうございます。