コミック・フロンティアの秋田書店
私、丸1年も眠っていたの? 王国随一の富豪令嬢ユラシェ(15)は困惑していた。お兄様たちは謎の眠りについた自分を目覚めさせるため、一族の富と権力を総動員したらしい。夜寝て朝起きただけのようで、私の世界は何も変わっていないのに。けれどたったひとつ、変わったもの。それは婚約者のヨルン様だった。王太子として優しく完璧だった彼は、1年ぶりのデートでエスコートを忘れ、会話が続かない。なぜヨルン様は変わったの? なのに私は変わらず、ヨルン様とは違う男の人をひそかに思いつづけているなんて…。