戦後80周年。昭和100年目の夏におくる『食』と『戦争』をめぐる“昭和のバタフライエフェクト”! 記念すべきメモリアルイヤーを飾る大型企画。
『戦争めし』初の海外取材が、海の向こうの大きな島・台湾で実現。台湾中部の雲林県にある『日本帝国海軍の特攻基地跡』を舞台に日本統治時代から語り継がれる“食”の物語が紡がれます。そして、太平洋戦争に巻き込まれた『醤油工房』を営む“ある家族”の万感ストーリーも収録。日本だった頃の台湾の人々の知られざる史実が丁寧かつ濃密に明かされます。その他には…満州の遊牧民に憧れた『少年義勇兵』と『お汁粉』のお話や、世界の戦闘糧食(グローバルレーション)の秘話。そして、戦場のハッピーニューイヤー。お正月の『餅つき』と『お雑煮』エピソードなどが温かいタッチで描かれます。激動の20世紀の軌跡。作品に込められるのは“平和への願い”……。あふれる涙に、こみあげる想い。オール短編形式のシリーズ第11弾が令和7年の夏に発売いたします。
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